相談者は,74歳の主婦で,自賠責保険の後遺障害等級1級の認定を受けたものの,既に3級相当の障害があったとされた方でした。
保険会社からは,1300万円の賠償額提示がなされました。
しかし,当事務所で受任し,民事訴訟をした結果,賠償額を7200万円とする判決を得ました。賠償額を5.5倍にしたことになります。
相談者は,55歳の男性で,自賠責保険による後遺障害認定で10級とされた方でした。
保険会社からは,800万円の賠償額提示がありました。
しかし,当事務所で受任し,訴訟をおこなった結果,後遺障害等級6級であることを前提に,賠償額を5600万円とする訴訟上の和解を成立させました。賠償額を7倍にしたことになります。
相談者は,51歳の主婦で,自賠責保険による後遺障害等級1級の認定を受けた方でした。
保険会社からは,相談者の過失割合が40パーセントあることを前提に,4500万円の賠償額提示がありました。
しかし,当事務所で受任し,訴訟をおこなった結果,相談者の過失割合が35パーセントであることを前提に,賠償額を1億2500万円とする判決を得ました。
ごくありふれた頸椎捻挫の事件ですが,依頼者の早く解決したいという希望に沿ってあっせん申し立てをして,わずか2か月余りで3倍の金額になりました。